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臨書「地黄湯帖」「多宝塔碑」

臨書「地黄湯帖」
臨書「地黄湯帖」

昨日は私の師匠の教室の稽古でした。

いま制作中の公募展の作品に、師匠からバシバシ朱を入れていただきました。

自分の視野の狭さを痛感します。

「芸術は長い」ですね


公募展とは別に、今月は顔真卿「多宝塔碑」、来月は王献之「地黄湯帖」の臨書がテーマとして出されました。

師の臨書する姿には、見惚れました。


今日は一枚ずつ書き、どちらも神経質になってしまいました。

これもある意味「いまの自分」。

明日はもっといい字を書きたい…そんな思いでここに載せます。

王献之「地黄湯帖」。献之は王羲之の息子。「地黄湯」は薬の名前だそうです。
王献之「地黄湯帖」。献之は王羲之の息子。「地黄湯」は薬の名前だそうです。
臨書「多宝塔碑」
臨書「多宝塔碑」
顔真卿「多宝塔碑」
顔真卿「多宝塔碑」