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手遊び(リルケの詩)

「海からの太古の風/夜の海風よ/おまえはだれのために吹くのでもない」
「海からの太古の風/夜の海風よ/おまえはだれのために吹くのでもない」

読売新聞の「四季」欄からです。


オーストリアの詩人、リルケの詩で、「海からの太古の風/夜の海風よ/おまえはだれのために吹くのでもない」


人間の営みとは無関係に、悠久の時間を流転している自然への畏れ、でしょうか。


さらさらとはさせず、少し重みをもたせて書いたつもりです。

「海からの太古の風/夜の海風よ」
「海からの太古の風/夜の海風よ」
「おまえはだれのために吹くのでもない」
「おまえはだれのために吹くのでもない」