2020年 · 2020/09/23 手遊び(リルケの詩) 「海からの太古の風/夜の海風よ/おまえはだれのために吹くのでもない」 読売新聞の「四季」欄からです。 オーストリアの詩人、リルケの詩で、「海からの太古の風/夜の海風よ/おまえはだれのために吹くのでもない」 人間の営みとは無関係に、悠久の時間を流転している自然への畏れ、でしょうか。 さらさらとはさせず、少し重みをもたせて書いたつもりです。 「海からの太古の風/夜の海風よ」 「おまえはだれのために吹くのでもない」 tagPlaceholderカテゴリ: 練習・臨書