カントの『実践理性批判』の結語の一句です。
これに先立つ文章を含めて引用すると…
「それを考へることしばしばにして且つ長ければ長きほど常に新たにして増し来る感嘆と崇敬とを以て心を満たすものが二つある。それは我が上なる星の輝く空と我が内なる道徳律とである」
どんな分野でも共通する思いでしょう。書もまさに、星の輝く空(自然、外界)と、道徳律(人間、内面)とを突き詰める作業だと思います。
カントの『実践理性批判』の結語の一句です。
これに先立つ文章を含めて引用すると…
「それを考へることしばしばにして且つ長ければ長きほど常に新たにして増し来る感嘆と崇敬とを以て心を満たすものが二つある。それは我が上なる星の輝く空と我が内なる道徳律とである」
どんな分野でも共通する思いでしょう。書もまさに、星の輝く空(自然、外界)と、道徳律(人間、内面)とを突き詰める作業だと思います。