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書道研究 霽月会
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· 2020/12/23
天朗庵入口の作品「聖夜」
霽月会書道展は昨日、無事、盛会のうちに幕を閉じました。ご来場の皆様にあらためて心より感謝申し上げますm(_ _)m 由木康の詞「きよしこの夜」から。展覧会の興奮さめやらぬ深夜に書きました。書道教室の入口近くに飾ってます。 世界中の人が、家族が、クリスマスを平和に幸せに過ごせますように…。
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2020年
· 2020/11/22
楽風さん
「霽月会書道展」の案内状を、会場をお貸しいただく「楽風(らふ)」さんにお届けしてきました。 古民家の喫茶店ですが、青山茶舗という日本茶専門店が母体で、本当に美味しいお茶がいただけます。 初めていただいた時は「驚く」という表現が少しも大げさでないほど感動しました。本物は素人にも違いが分かりますね。...
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2020年
· 2020/11/21
作品「嘉祥」
ご近所さんからお庭でつくられた芋をいただいたので、お礼に小さなものを書きました。 「嘉祥」は「おめでたいしるし」という意味で、瑞祥や吉祥などと同意の言葉です。 お芋はパスタの具材として美味しくいただきました。 家庭菜園って、素晴らしい趣味ですね。身体を動かすし、食べられるし。 さらっと書いたもので、恐縮ですが。。。
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2020年
· 2020/11/08
天朗庵入口の作品(天高く馬肥ゆる秋)
天朗庵の入口に新しい作品を飾りました。 まん中の絵のような文字は、「馬」の古い字体(金文)です。 ことわざで、「天高く馬肥ゆる秋」。 空が澄み渡って高く見え、馬たちの食欲も増して逞しく育つ――秋の清々しい時節を表す言葉です。 書では、横書きはふつう右から左に書くので、「く高天」のような並びになっています。...
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2020年
· 2020/11/08
サツマイモ
保育所の先生からサツマイモの絵のリクエストをもらい、描きました。 サツマイモのゴツゴツした感じと、青々としたツルと葉のコントラストを出してみました。 あまり陰影をつけた絵は描いていませんでしたが、イモのゴツゴツした隆起を表現するために、顔彩の濃さを変えたり、墨で影を書き込んだりしています。...
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2020年
· 2020/11/07
【ことばの書】赦すことは強さの証
人になにかをされ、それが許せないときというのは、自分に余裕がないときです。客観的な被害の程度の問題であると同時に、自分の主観の問題でもあります。 「争いは同レベルの間でしか起こらない」というように、相手の至らなさが、自分にとって全くとるに足らないものであれば、怒りは湧いてこないはず。...
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2020年
· 2020/11/06
【ことばの書】 不可能だと思わない限り人間は決して敗北しない
日本でデール・カーネギーは『人を動かす』の著者として知られています。そのカーネギーの言葉です。 人生という長いスパンでの勝負について語るとき、真実を表していると思います。 一局の将棋や、ボクシングの一試合であれば、はっきりとした実力差の前に精神の力は、ほぼ無意味です。...
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2020年
· 2020/11/05
【ことばの書】雨を感じることができる人もいれば ただ濡れるだけの人もいる
原文は“Some people feel the rain. Others just get wet.“ 「雨を感じる」のと「濡れる」のは大違いです。 一つには、その行動が能動であるのか、受動であるのか。 もう一つには、それが快いものであるのか、不快なものであるのか。 同じように雨に降られたとしても、ある人はそこから積極的に何かを見出し、ある人はただ嘆く。...
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2020年
· 2020/11/04
【ことばの書】避けられないものは抱擁しなければならない
人生の苦難に対して、ときに「避ける」のも一手です。 すべてを正面から受け止めては、身がもたず、参ってしまう。透かすこと、気にかけないこと、忘却することは、人が生きるための重要な技術です。 でも、人生の苦難には二種類あるということを、このシェイクスピアの言葉は示しているように思います。 「避けられないものは抱擁しなければならない」...
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2020年
· 2020/11/02
天朗庵入口の作品「紅葉」
暦も11月になり、朝夕温かいものが欲しい季節になりました。 天朗庵の入口に、新しい作品を飾りました。 秋の童謡「紅葉(もみじ)」です。 秋の夕日に 照る山もみじ 濃いも薄いも 数ある中に 松を彩る 楓や蔦は 山のふもとの 裾模様 小学校の音楽の授業で歌ったのをよく覚えています。 懐かしさにひたりながら書きました。...
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