望月擁山(もちづき・ようざん)
1981年埼玉県上尾市生まれ。中学の部活動から書を始め、江原見山先生に師事。現在、読売書法会幹事、太玄会理事会員(電算部長)、慶應義塾大学書道会講師、交詢社書道会講師。2018年日展入選。2011年からグループ展「書展・交叉点」を、2019年から「霽月会書道展」を開催。2020年3月に天朗庵で教室を開始。社会福祉施設やさいたま市立小学校のチャレンジスクール、生涯学習講座などでも講師を務めています。
元出版社の編集者で、これまで時事用語事典、小学校「書写」・高校「書道」教科書、デジタル教材などの編集に従事しました。3男児の父です。
教科書・教材の編集経験や、老人ホームでの講師、育児の経験などから、書そのものだけでなく、書を通じた交流や教育などもライフワークと考えています。
技術的な面は手厚くご指導します。それだけでなく、手と心を動かして、書を書き、見て、語り合う楽しさを知ってもらいたい。それが指導者としての願いです。
霽月会主宰・望月擁山のアカウントは「tenroan.shodoseigetskai」です。
定期的に作品を投稿しています。
書家の日常、教室の雰囲気を感じていただけるかも。覗いていただければ幸いです!